2009年02月01日 配信
あらゆる武道を極め、オリジナルの武道である玄気道を確立。
中山義治玄道さんは昭和63年に玄気会を設立した。
NPOに認定されたのが平成13年。登録者数は1万人を超えている。
玄気道道祖。日の本旗連盟総裁。
世界ヌンチャク連盟総裁。
全日本双節棍道連盟総裁。
これは“道”ですから、
これからが本当の勝負です
「玄気道は空手、拳法、柔道、合気道、レスリングを統合した総合武道。基本であるミッションは、青少年の健全育成ですね」穏やかに語るのは、中山義治玄道さん。
なかでも重要視しているのは、子どもの安全対策だ。
「不審者から被害を被らないように、さすまたの使い方や腕をつかまれた場合の離し方など、逮捕術を教えているんです」
その他、いじめに対する防衛術やヌンチャクの指導も。伝えるべきことは多そうだが……。
「大変ですが、好きなんですよ。それにこれで生活するのは無理ですし、プロを目指すと組織は大きくなっていかない。自腹を切らないと不可能なんですね」
まだまだすべきことは多い。
「これは“道”なので、活動は死ぬまで続きます。人の役に立つように、80歳までは普及のために全国を歩きたいですね」
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
スポンサードリンク
MyFunaの最新情報はこちらから