4/21(木)習志野台に新商業施設「ゆめまち習志野台モール」
地上2階建てに13店舗展開
君津市に本社を構え不動産開発を行う新昭和(本社:君津市東坂田4-3-3)が4月21日、国道296号線成田街道沿いの工場跡地に「ゆめまち習志野台モール」(船橋市習志野台8-1983-42)をオープンした。
同社は、注文住宅や分譲住宅、分譲マンションなどの住まいづくりに、不動産事業など、住まいと暮らしづくりに携わっている企業。
「この近辺は住宅も多く、スーパーマーケット系を作ることで、地主とテナント企業経営者、周辺住人の交流を生み出し、街を活性化することができます。また飲食店から生活雑貨、整骨院に歯医者、ペット好きにはねこカフェなど、ほとんどのニーズに応えられる店舗が入っていますし、平面駐車場なので簡単に駐車してすぐ店内に入れるというメリットがあります」と話すのは同社不動産事業本部アセット事業部(千葉市中央区川崎町1-39、TEL 043-209-6376)の朴俊宰さん。
モール内の店舗は、1階にドラッグストアセイムス、ロピア、クリーニング白光舎、バーバーキルカス、ゆめまち整骨院、ねこカフェ ととの森(2016年5月上旬開店予定)、どれみ歯科、Re.lux(6月上旬開店予定)、写真館(8月下旬開店予定)、2階にダイソー、ノジマ、ステーキガスト、さらに別棟にはGUが入る。
「道路に接する部分が少なく奥行きがある作りなので、道路側からどんな店が入っているのかが一目瞭然となるよう工夫、駐車場側にすべての店舗の店舗名がわかるようなデザインにしています」と朴さんは話す。「もともと渋滞が心配されている街道なので、地域の方々ともよく話し合い、車の出入り口を3カ所設けることで対応しています」とも。
「1カ月前からオープンを楽しみに待っていた」と話す近所から来たという女性。「工事が始まったので何ができるんだろうと気になっていたんです」とも。同社のアセット事業でも初となる「ショッピングモール」タイプの施設展開に、「地域の方々に愛される施設を目指してがんばります」と朴さん。
この日は10時オープンにも関わらずロピアの前には長蛇の列ができ、350台収容できる駐車場も10時30分には満車状態。営業時間は10時~20時。
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