2015年08月15日 配信

8/15(土) タイ王国のスカウト隊が市内の家庭にホームステイ

歓迎会のため市役所を訪問

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 「第23回世界スカウトジャンボリー」に参加するため来日しているタイ王国のスカウト隊が8月8日船橋市役所を訪問し、歓迎会に出席した。
 
 「世界スカウトジャンボリー」は、4年に1度開かれる世界スカウト機構が主催するスカウトの大会で、今回は44年ぶりに日本で開催された。世界161カ国の14歳から17歳のスカウトと引率指導者約3万人が開催地である山口市阿知須・きらら浜に集結し、7月28日から約2週間キャンプをしながら世界の仲間と体験を共有した。

 このキャンプを終えた後、タイ王国のスカウト隊31人が船橋を訪れ、日本ボーイスカウト千葉県連盟船橋地区に所属する11の家庭に8月8日から2泊3日でホームステイを行った。

 船橋に到着したこの日はタイ王国のスカウト隊31人とボーイスカウト千葉県連盟船橋地区の隊員およびホームステイ先のホストファミリーの家族、松本文化教育長が出席。

 船橋地区協議会会長の秋屋忠夫さんは「日本でのホームステイを楽しんで、いい思い出を作ってください。そして大いに国際理解を深めてほしい」と話した。

 松本文化教育長は船橋の梨やアンデルセン公園を紹介し、「ジャンボリーの様子もテレビで見ました。今日から3日間、日本の文化や生活様式を経験し友情を深めてほしい。またホストファミリーの方達も素晴らしい思い出ができることを願っています」と歓迎の言葉を述べた。

 タイ王国のスカウト隊派遣リーダーのトイさんは、隊員全員で「こんにちは」と日本語とタイ語で挨拶をした後、「とても暑いです。言葉が違うけど、ホームステイ先でよい思い出をたくさん作りたい」と笑顔で話した。

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MyFuna編集部

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