8/9（日）全国少年少女空手道選手権大会出場で表敬訪問

全国大会出場の意気込みを話す

　「第15回全国少年少女空手道選手権大会」に出場する坪井小学校1年の三宅一颯さんが8月3日、船橋市役所を訪問し松戸徹市長に報告した。

　三宅さんは5月17日に行われた「第15回千葉県小学生空手道選手権大会」において組手の部で準優勝し、全国大会の出場権を手にした。

　全国大会は8月8日・9日に東京武道館（東京都足立区綾瀬3-20-1）で開催される。千葉県の出場権枠（男女別、学年別）は2人のみで、他県と比べても激戦区だった。

　5歳の時に初めて空手の稽古に参加し、その時から夢中になったという三宅さん。坪井公民館などで週4～5回の練習と、仙武会の肥沼道場にも通って稽古に励んでいる。

　市長から大会で使用するゼッケンを手渡されると、三宅さんは笑顔で受け取り、「試合が始まる前は緊張するけれど、試合中は緊張しない。頑張りたい」と意気込みを話した。

市長は「いつか空手がオリンピック競技になればと思う。初めての全国大会、頑張ってきてください」と激励の言葉を送った。

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