7/29（水）　下総中山駅前で納涼「中山商店会・盆おどり大会」

今年は駅前での開催に

　本中山地区の駅前商店会「盆おどり大会」がJR下総中山駅（船橋市本中山2-17-37）駅前ロータリーで7月25日・26日の2日間に渡って開催された。

　主催は中山商店会。今年は「第48回ふなばし市民まつり」にコラボした形で、中山会場となった駅前で開催されることになった。

　「これまでは盆おどりは蓮池公園で開催していましたが、諸事情などにより、もっと楽しんでもらおうと市民まつりと合体することにしました。踊る時間も早くなったので、子どもたちも来やすくなったと思います」と商店会代表の三橋さん。

　午後6時からの開催だったが、その前の時間から駅前通りではフリーマーケットも開催されていたためか、家族連れや子どもたち、幅広い年代層が多く集まり、路上販売のブースや色とりどりの浴衣姿が見られた。
　開始の曲は「海老川音頭」からはじまり、「大東京音頭」「アラレちゃん音頭」など誰でも踊れるポピュラーな曲目で、婦人部や各社中が輪になって踊り、次第に子どもたちも輪のなかに入り、踊っていた。

　同会場にて、子どもたちの楽しみのひとつが、お菓子の土産。「地元の子ども会から思った以上の参加があり、いつも通り用意していたお菓子はあっという間になくなった」という。そのため、もらえなかった子もいたそうだ。初日には約3,000人の来場者があったという。

　すでに地元の風物詩となっているこの盆踊り。「毎年来ている」という東中山から参加していた中学生男児は、「なかなか恥ずかしくて踊りの輪に入れませんでしたが、入ったら楽しかったです!」と、笑顔をみせた。片手にはしっかりと菓子の土産が握りしめられていた。

	午後1時から行なわれていた「青空フリーマーケット」ではゲームコーナーも

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