6/2(火)本町仲通りに「TAMARIBAR DINING かまくら屋」
大人がワイワイ楽しめる場を提供
船橋駅南口から徒歩3分ほどの仲通り商店街に「TAMARIBAR DINING かまくら屋」(船橋市本町4-42-11 2階、TEL 047-409-5223)が4月16日、オープンした。
同店の店主は鎌ケ谷市出身の鎌倉秀則さん(35)。店名は、店主の名前にちなんで名付けた。
鎌倉さんは過去に「Dining Bar 穴」(船橋市本町4-16-35)では10年以上、「Fuku(s)食堂」(船橋市本町1-11-26)で3年ほど修業を積んでいる。「いつか船橋駅の近くで自分の店をもちたい」という強いがあったという。
「接客と酒が好き」という鎌倉さんは「大人がわいわいはしゃげる店を目指しています」とコンセプトを話す。
店舗は、仲通り商店会に面した入り口から階段を上がった2階。14坪の店内にはカウンター7席、テーブル12席を配置。木の温もりを感じさせるデザインを基調とした空間に、椅子の座面とコースターに赤色、茶色と赤色のコントラストで落ちた着いた雰囲気を意図する。
メニューは和のテイストを取り入れた創作イタリアン。同店の料理長は、沖縄料理店で働いていた経験を活かし、沖縄出汁を使った牛すじや黒糖を使ったメニューも用意する。
なかでも来店客から人気が高いのは「生ハムプロシュート」(900円)。切り出しを店内で行うため、食感が喜ばれているという。自家製の各種燻製は「牛ハラミ燻製」(980円)や「うずらの燻製」(380円)を用意。船橋市場で仕入れる旬の食材を使用した料理も日替わりメニューとして提供する。
ドリンクはウイスキー(600円~)や自家製サングリア(500円~)、カクテル(550円~)など。
「朝5時まで営業している店はこの辺りにほとんどないので、ゆっくり楽しんでもらいたい。今はまだ顔見知りのお客さんばかりなので、もっと色々な人に知って来てもらいたい」と鎌倉さん。
営業時間は19時~5時(L.O.4時、ドリンクL.O.4時30分)、不定休。
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