2014年09月12日 配信

9/12(金)船橋駅北口おまつり広場でオクトーバーフェスト

ドイツビールやハム、ソーセージなど10店舗が出店

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 船橋駅北口のおまつり広場(船橋市本町7-1-1)を会場にしてドイツビールの祭典「船橋オクトーバーフェスト」が1010日~12日までの3日間、開催されることがわかった。

 

 実行委員長を務めるのは船橋市内でドイツ風居酒屋「ダンケシェーン」を営む大河原さん。地元の商店会や西武百貨店、ビールメーカーなどの協力を得て開催する。

 ドイツビールや生ハム、ソーセージなどドイツの味覚を味わうことでドイツの文化に触れてもらうとともに、船橋に多くの人を呼び込みにぎわいの創出を図ろうという目的で開催される。

 

 第一次大戦中、習志野市内にあったドイツ人捕虜の収容所でスペイン風邪が流行したことで25人のドイツ人が命を落としたことから、毎年11月に慰霊祭が行われている。2018年が没後100年にあたることから「100年の節目に、本格的なオクトーバーフェストを開催しよう」と、昨年実行委員会が立ち上がり、第一回大会を開催した。

 

 昨年はビールメーカーや地元商店からの飲食店など10件が出店、ドイツビールや生ハム、ソーセージ、チーズなどのドイツメニューでイベントを盛り上げ、会場を訪れた4000人以上にドイツの味覚を振舞った。今年の出店も10店舗を予定、昨年同様にドイツの味覚を振舞う予定だ。

 

 また、昨年好評だったアルプス楽団の演奏も3日間通して行われるほか、開催初日の11日にはドイツ大使館から一等書記官が来場する予定だという。

 

 「船橋の人がドイツの文化にふれるきっかけになれば」と、実行委員長の大河原さん。前売り券は、参加店舗の店頭で販売される。尚、開催当日は、会場の入り口で当日券の販売も行う予定。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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