2/14(金)本町の映像制作会社が「初心者のための映像製作教室」
料金無料で5人限定で募集
↑地元密着の映像制作会社として教室を開講する キロックムービー代表の立川さん(中央) |
京成船橋駅からほど近い場所の映像製作会社「キロックムービー」(船橋市本町1-29-12 TEL047-419-6591)が2月18日から開始する「初心者のための映像制作教室」の募集を開始、いまのところ定員に若干の空きがあるという。
同社の代表立川彰さん(33)は、静岡県沼津市出身。日本テレビの番組制作を3年経験後、北海道やバヌアツ共和国などに撮影の滞在、帰国後にWebデザインなどを勉強して2012年に独立した。
同社は、保育園のお遊戯会や小学校の運動会、商店街の取材や企業のPR映像など地域に密着した映像製作会社として業績を伸ばし、創業以来黒字経営を続ける優良企業。
今回募集する映像製作教室は、料金が無料で定員5人。講座は全7回を予定しており、初回18日の講座では、映像制作に関する雑学やテレビのカット割り、レンズの特性、カメラワークとその意味、家庭用カメラでハイクオリティに撮影する技術など初心者が映像に関する知識を広く吸収できるように工夫されている。
初回の概論を受講すると2回目以降の講座を受講することができるようになる。初回の講座は、毎月第1火曜日(3月4日、4月1日、5月6日、6月3日、7月1日、8月5日、9月2日)を予定している。
2回目以降では実際にビデオカメラにふれ、カメラやレンズの知識を深めてゆく講義内容になり、3回目で編集を体験、4回目で実際に撮影を体験してゆくなど、徐々に内容がレベルアップしてゆく。2回目以降の講座では、興味のある分野だけを受講しても良いし、すべてを受講しても良い形式をとる。
最終回となる7回目には、生徒同士の作品を発表し合う予定だという。「7回全部受けていただくと一通り、映像制作に関する基本的な知識を吸収していただけるように工夫してみました」と立川さん。
2回目以降の講座内容とテーマ、日程は下記を参照。
2回目(3月18日)ビデオカメラに触れよう。カメラやレンズの基礎知識と表現、音。
3回目(4月15日)編集してみよう。編集基礎知識、BGM、音声処理など
4回目(5月20日)撮影してみよう。リサーチや構成の意味、映画とテレビの違いなど
5回目(6月17日)クオリティアップ講座(1)三脚と音について考えよう、カメラポジションの取り方、機材の使い分け
6回目(7月15日)クオリティアップ講座(2)アウトプットに対応した書き出し法、DVD作成
7回目(8月19日)生徒作品発表、映像制作ビジネスについて、卒業式
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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