5/12(日)商工会議所でふなっしー写真撮影会
きらゆめ中止に伴い、撮影会のみ商工会議所で開催に
本町通り商店街(船橋市本町3-3-1 TEL047-422-7419)が市民団体と共同開催しているイベント「きらきら春(秋)の夢ひろば」の雨天中止を受けて11日、船橋商工会議所ビル6階の大会議室でふなっしー写真撮影会のみが実施された。
同イベントは通常、春と秋の年2回開催されており、春の開催は「きらきら春の夢ひろば」と、秋開催は「きらきら秋の夢ひろば」として、市民団体がPRを兼ねて、特技を活かした40近くのブースを展開する。
参加する団体は、主催団体だけで7団体。共催にすぐ隣の商店会「宮下サービスセンター」も名を連ねており、駅から船橋大神宮に至る商店とその軒先がイベント会場となる盛大なものだ。
この日は、前日からの雨で午前8時30分時点でイベントの開催中止が決定。予定されていた写真撮影会も中止のつもりでいたが、同商店街事務所に前日から問合せ電話が鳴り止まないという事態に。「ふなっしーの写真撮影会だけでも開催してあげたい」という商店街役員らの判断で、撮影会のみが場所を変えて開催されることとなった。
当初は、船橋市民文化ホール前で開催予定だった撮影会が、船橋商工会議所ビル6階の大会議室での開催に変更、120人ずつ2回行われる予定だったツーショット撮影も少しだけ規模を縮小して開催した。また、開場内に入りふなっしーを観覧する事の出来る人数も、会議室の定員に合わせて制限された。
それでも、各回100組を超えるツーショット撮影が行われ、観覧者も100人程度が集まったため、合計で400人を超える観客がふなっしー撮影会に駆けつけた。
「すごいとは聞いていたが、実際に目の当たりにして来場者のパワーに驚かされました」と、商店街幹部は驚きをあらわした。「天気が良かったらどんな大変な事になっていたか」とも。
この日もふなっしー目当てにTBSテレビ「みのもんたの朝ズバッ!」の収録が入った。この日の様子は、13日月曜日の朝からの放送で使われる予定だという。
ふなっしーの登場から船橋市が、全国ネットの番組で紹介されるようになった回数は数え知れない。非公認キャラであるがゆえに全国的な注目を集めているようだが、船橋市にとっての経済効果は計り知れない。
↑ふなっしーの写真撮影会に多くのファンが詰め掛けた |
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