2013年03月13日 配信

3/13(水)北習志野に新店カフェ「cafe COLZA(コルザ)」

コーヒーとパスタが自慢のバルスタイル

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 北習志野駅から習志野駅方面の線路沿いにバルスタイルのカフェ「cafe COLZA」(船橋市習志野台3-17-21 TEL047-463-8733)が7日、オープンした。

 

 店名の「COLZA」は、英語でセ「イヨウアブラナ(=菜の花)」の意味をあらわす。オーナーの菜花志郎さん(39)の苗字から名付けられた。店内面積は15坪。テーブル10席、カウンター7席で席と席の間が広々ととられている。

 コーヒーは、1杯300円(スプレッソ200円、カプチーノ380円)でラテ(380円~)、モカ(430円~)も用意されている。その他、チョコラータ(430円)や紅茶(300円)、ソフトドリンク(オレンジ、アップル、グレープフルーツ各380円)やワイン(グラス400円)とドリンクメニューはイタリアンバールらしくスッキリしている。

 フードメニューは、黒コショウのピリッとした辛さが癖になる「フレッシュバジルとベーコンのトマトソース」や「鶏そぼろと木の子のトマトクリームチーズソース」など5種類で全て850円。食後やティータイムに活躍する自家製のワッフル(300円)も人気のメニューだという。現在のところは、菜花さん一人で店を切り盛りしているので、「店の運営が軌道に乗ってきたらメニューを増やしてゆきたい」と考えている。

 

 菜花さんは卒業後、都内を中心に展開するイタリアンバールにバリスタとして9年間勤務。その後、千葉県内を中心に展開するカフェチェーンで2年の経験を積んで独立した。1社目では、エスプレッソマシーンを使った特別な一杯を提供する事に喜びを覚え、2社目ではオリジナルのパスタを提供できる技術を身に付けた。

 修行している間に、「このまま社内に残ってキャリアを積み重ねる」か「独立して1国1城の主になるか」を迷ったというが、独立を見据えて経験を積み重ねた。

 

 カフェスタイル2社での経験から、「通常は150ccくらいが普通ですが、当店では200ccは入っています」と、コーヒー一杯の量を多めに設定している。「ゆっくりと寛いでいただきたいので」と菜花さん。「利益よりもお客様の満足を優先したいんです。気軽にリピートしてもらえるお店を目指したいです」とも。

 店内に、外の陽射しが差し込み、オープンな雰囲気を演出するために入口ドアは開けたままにしておくことが多いという。店内は白壁をメーンに落ち着いた明るい雰囲気で統一。時々手伝いにくるという奥さんの聡美さんが美大卒という事もあって、「将来はお客様の飼っている猫の写真をイラストにして壁一面に飾ってみたい」と考えている。

 オープン日から通毎日のように通い詰めているという池田卓真さん(24)は「北習志野には美味しいコーヒーを飲めるカフェがなかったのでオープン前から気になっていた」と、笑顔で語った。

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↑フレッシュバジルとベーコンのトマトソース(850円)

 パスタにはドリンクがセットでついてくる

 
   
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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