7/9（土）サイエンスカフェ～磁気浮遊実験～／船橋三田会

最先端の物理学の研究を

身近な材料を使って体験！

　船橋市ゆかりのある慶應義塾大学卒業者で組織されている船橋三田会が主催するサイエンスカフェが船橋情報ビジネス専門学校で行われた。今回で4回目となる今回のサイエンスカフェには講師として慶應義塾大学理工学部物理学科助教授である千葉文野氏を招き40名定員で行われた。

　若手女性科学者の中でも実績・実力ともにトップクラスの千葉氏が語る講義は参加者をひきつけた。テーマとなったのは、物質の持反磁性を利用した物体の浮遊。磁石と磁石の間に、反磁性をもつ物質を使用すことによって不安定なつりあいを保ち、物体浮遊を体験しようとするものだ。

　最少年齢は小学校2年生～最長年齢80歳まで幅広い層が参加し、最先端科学の不思議を体験した。

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