2010年05月02日 配信

5/2(日)SHIRASEグランドオープン(第2の船出式)/京葉食品コンビナート南埠頭

南極観測船の『SIRASE』船橋埠頭で一般公開

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 京葉食品コンビナートの南埠頭(サッポロビール脇)に停泊されていた南極観測船の先代『しらせ』は、長年にわたり南極観測、地球環境の観測に貢献してきたが、役目を負え廃棄される予定だったが、株式会社ウェザーニューズ(石橋博良代表取締役会長/本社東京都港区)がこれを購入し気候変動・地球環境をグローバルに交信する実践の場『SHIRASE』として再生する事となった。

 5/2が『しらせ』の船体番号である5002と重なることからグランドオープンの式典がこの日に執り行われた。式典では、株式会社ウェザーニューズの石橋博良会長が「南極一番乗りをするぞ!というエネルギーに満ちたしらせにあやかりビジネスにも活かしたい」と謝辞を述べた。

 その後、宮部二朗KANCHOによる進水式が執り行われた。通常はシャンパンを船首で割り儀式を行うところ「環境に悪いので氷を使用した」進水式が行われた。この日行われた13:30からの一般公開で約500人の来場者は順次『SIRASE』の管内を見学した。『SHIRASE』は5/3より一般公開を開始、事前予約が必要で、見学は各回最大20人まで、一日に3回行われる予定。

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MyFuna編集部

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