2016年07月23日 配信

7/23(土)坪井町近隣公園でホタル観賞

坪井町原生のヘイケボタルを鑑賞

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住宅地開発の進む坪井町で7月22日、「ホタルの鑑賞会」と「坪井の自然を楽しむ講座」が坪井湿地を復活する会と坪井公民館(船橋市坪井町1371)の共催で行われた。

この日は、18時半から坪井公民館で「坪井の自然を楽しむ講座」が、19時半から場所を坪井町近隣公園(公民館共に坪井町1371)の調整池に移動して「ホタルの鑑賞会」が行われた。

開発以前の坪井町は里山と湿地が広がる豊かな土地でヘイケボタルの名所だったという。平成に入って大規模な区画整理が行われ原生のホタルは絶滅したと考えられていたが平成23年にわずかに生き残ったヘイケボタルを発見、人工育成で少しずつその数を増やしてきた。

その後地元の飼育箱、近隣公園内湿地、芝山高校に分散して育成を続け、平成26年5月に幼虫の一部を坪井湿地に放流 した。

「平成26年に初めて卵から育てたホタルが光りました。正真正銘坪井で生まれて育ったホタルです。放流したもののどれほどのホタルが光るかは自然相手なのでわかりません。だからこそ子どもたちに自然環境の保全や人と自然の共生を学んでほしいと思います」と、今回のプログラムの目的を話すのは、坪井湿地を復活する会の代表・江口章さん。

22日の坪井公民館での芝山高校の生徒らによるホタルの生態に関する講座は、クイズ形式などのわかりやすい形で行われた。その後の、坪井湿地に移動しての観賞会では暗闇の中で草の根元にピカピカと光を発するヘイケボタルが複数確認できた。

この日、ホタルの鑑賞会にお母さんと一緒に花火がきれいに見える3Dメガネを持参して参加した坪井町在住の上野啓太くん(5)は、「(ホタルが)チカチカ光っていた。楽しかった」と、喜びを表した。

坪井湿地を復活する会によると今後も、坪井湿地にホタルが自然に発生するようになるまで、育成と放流を繰り返していく予定だという。

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