7/9(土)八木が谷の海藻専門店「たまも」で恒例のセール

商品の流通通じ、復興支援を支える

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八木が谷の閑静な住宅街の真ん中に店舗と加工工場を構えるリアスが経営する海藻専門店「たまも」(船橋市八木が谷1-40-1 TEL0120-472-784)が、恒例の中元セールを7月2日~3日の3日間で実施、セールに合わせて名物社長も店頭に登場した。

 

同店は、1999年に開店。産地からやってきたワカメや昆布といった海藻を専門に扱う同社が、工場で加工をした商品を試食用に提供するところからはじめ、弁当や惣菜の販売、最近ではベーカリー部門やスイーツの開発まで幅を広げている。


同店のセールは、新ワカメの4月、新商品発表の10月に実施。そのほか、中元の7月、お歳暮の12月と年4回行っている。それぞれ月の第1土日曜日をセールに充てる。セール期間の2日間は、いずれも来場者が300人~400人程度になるという。

 

2011年の東日本大震災で同社の仕入れ先である、三陸地方が大打撃を受けた事で同社の売り上げも半減。それでも産地の復興を願って商品を高値で買い支えるため社長の坂詰和仁さん(48)自ら全国行脚をし商品をPRする活動が始まった。

生産者を回って買付話をまとめ、販売店を回って得意のギターで生演奏するなどして催事に参加。取引先の売り上げ増に貢献することで取引を伸ばしてきた。

 

最初は、ホテルに宿泊しながら産地と販売店を回っていた坂詰さん。「売上も半減しているのに経費がもったいない」と、悩んでいたところ営業車に寝泊まりしながら移動し、販売店での催事を繰り返すスタイルに切り替えた。この頃に出会ったキャンピングカーの販売を営む社長からバッテリーのデータを取る代わりに開発中の新商品を提供してもらう契約も結んだ。


こうして開発された坂詰さんのハイエースは「絆」号と名付けられ、最新鋭のバッテリーを積み込んで、クーラー、パソコンやネット環境などを完備して、移動オフィス兼宿泊施設、時には移動販売車として全国の販売店を回りながら活躍している。


絆号で全国の30都道府県を回っているという坂詰さん。年間で2週間程度しか自宅にいる時はないという。それでも、愛娘の萌さんが成人式という時には、タイミングを合わせて船橋に戻ってくるなど家族との絆も大切にしている。


「震災で半減した売り上げもようやく持ち直してきました。2年後、私が50歳になるまでに軌道に乗せたい」と坂詰さん。全国を回り続けている坂詰さんだが、まだ鳥取、長崎、秋田、青森の4県には足を踏み入れていないのだという。「SNSなどで連絡を取りながら全国ツアーのスケジュールを組んでいます。興味を持っていただけるんでしたら連絡を頂ければすぐに伺います」とも。


同店の営業時間は、10時~18時。日曜定休。


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会社の売上など数字データは毎日送られてくるものに目を通す。会議をオンラインで行う事も。  

 

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