2016年06月24日 配信

6/24(金)船橋在住の女性がJICAボランティアでウガンダへ

2年の任期で算数と体育を指導

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松戸市長と熊澤さん  

 船橋市在住の熊澤杏里さん(23歳)が6月23日、国際協力機構(JICA)の「青年海外協力隊」として東アフリカのウガンダ共和国に派遣されることを報告するため、松戸徹船橋市長を訪問した。

 熊澤さんは船橋生まれの船橋育ち。西海神小学校の5~6年生の時の担任がJICAの海外協力隊の経験者だったことで影響を受け、海外で活躍したいと思っていたという。

 今年3月に卒業した明治学院大学の在学中にはバックパックで国内外を旅行したり、ボランティアでタンザニアの小学校に滞在しするなど活動していた。

 タンザニアは教育を必要とされていない地域だったが、去る前日に生徒に「先生のおかげで世界が広がった」と言われたことが今回のJICAの派遣に応募するきっかけとなったという。

 「自分は教育についてたくさん学んだのだから、それを生かしたい。学ぶことの楽しさや大切さを伝えて、途上国の人々の人生の選択肢を増やせたら」と、熊澤さん。

 熊澤さんが赴くウガンダ共和国の公用語は英語とスワヒリ語。派遣される小学校は首都のカンパラからバスで一時間半程のボンボ ミックスト小学校。学校には水道と電気はひかれていない。

 生徒数は約1,500人のマンモス校だが教員は20人で、1クラス60~70人の生徒がいるという。ウガンダの小学校は7年制で、毎年昇級試験があり6~15歳くらいの生徒が在籍している。

 熊澤さんは、そこで現地の教師と共同もしくは単独で算数と体育を教える。任期中は学校近くのJICAの宿舎に滞在。出発は6月28日で、任期は2年間。

 松戸市長は、「体に気をつけて現地の子どもたちとコミュニケーションをとり、次の世代のために頑張ってもらいたい」と激励した。また「船橋ではアフリカの方との市民交流は現在行われていない。帰国したら、地元の小学校で現地の体験を話してほしい。またメールなどで現地の近況を教えてもらえたら。支援が必要な場合は連絡してほしい」とも。

 「たくましさと健康には自信があります。母は心配していますが、父はすごく喜んで応援してくれています。家族と友人の写真を持って行き部屋に飾ります」と熊澤さんは笑顔で話した。

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