5/18(水)本町通りのきらゆめに「ふなわっかアート&クラフト市」
芸術家の作品に子どもたちから歓声
船橋駅南口の本町通りで5月14日、本町通り商店街振興組合が主催する「きらきら春の夢ひろば」が開催され、今回は「ふなわっかアート&クラフト市」が初出店した。
「きらきら春の夢ひろば」は「きらきら秋の夢ひろば」と毎年年に2回、本町通り商店街振興組合や市民団体とNPO団体が一緒に開催している地域活性化イベント。
毎年恒例の舞浜のテーマパークチケットが当たるクイズラリーや、船橋小学校音楽クラブ・宮中管弦楽部・おひさまバンドなどの音楽ステージ、地元野菜の販売や模擬店、フェイスペインティングなど多彩な内容に、多くの家族連れが来場した。
今回「ふなわっかアート&クラフト市」が初参加。船橋にゆかりのあるクラフト作家の作品展示や交流、情報発信などを目的に登場した。
高さ2メートル以上ある展示作品「缶響造形」のあるブースでは多くの来場者が足を止めた。同作品は船橋在住の津田のぼるさんによる、空き缶や王冠を使用した造形アートでは、子どもたちが興味深そうにのぞきこんだり、「何の形で、何でできているのかな」と想像したりしながら楽しむ姿が見られた。
そのほか、船橋にゆかりのある作家8組が革製品や手作りアクセサリー、スイーツデコなどの展示・販売も行った。
「今回は芝山高校の学生も初参加で、熊本地震の募金活動も行っています。風は強いですけれどお天気にも恵まれたので、みなさんに楽しんでもらえれば」と本町通り商店街振興組合理事長の森田雅巳さん。
展示作品:「缶響造形」 | |
津田のぼるさんによる実演 | |
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