3月29日(火)初春を楽しむ、菜の花フェステバル
金杉小学校の児童が蒔いた種が開花
金杉小学校(船橋市金杉8-10-1、TEL047-448-3201)で3月26日、同校共催でひまわり憩いの広場の会主催による、菜の花フェステバルが開催された。
同フェスの開催は今回で5回目。この日は菜の花の袋つめ放題(100円)をはじめ、参加した人に菜の花を具材に使った焼きそばや、菜の花の天ぷら、白和え、おひたしなどのほか、甘酒などが無料で振る舞われた。
その後、市川市学芸員の金子謙一さんが講師となる自然観察会や、笑南会による笑福踊り、マジックショーなどが行われ、子どもたちから歓声の声が上がっていた。
主催メンバーの早川淑男さんは「本イベントは地域の方々に菜の花畑を開放し、春の訪れを楽しんでいただくのが目的です。菜の花摘みや菜の花料理などを通して、地域の方々同士の交流の場になれば」と話す。
「菜の花は金杉小学校3年の児童たちが昨年10月に種を撒いたものです」と、同校教頭の石井久隆さんは説明する。菜の花摘みに集まった大勢の地域住民を見て、「子どもたちの努力が地域交流のお役に立ててうれしい」と話した。
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