2016年02月19日 配信

2/19(金)若手なし農家が「研究部」の組織改変

生産技術向上や新商品開発などに挑む

 

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 船橋市内のなし農家から若手生産者だけを集めて生産技術などを目的に組織されている「研究部」が2月19日、新しい形での組織運営をスタートさせるために船橋市農業センター(船橋市金堀町522-1)でスタートアップ会議を行った。

 研究部は、生産技術や品質の向上、生産性の向上による収量の増加などを目的に20年ほど前に船橋市果樹園芸組合の下部組織として始まった若手生産者の研究チーム。

 市内に120軒以上あるなし農家の中から50歳までの若手生産者を集め組織され、新梢管理講習会や秋枝落とし講習会、剪定講習会やメンバーでの視察などを行ってきた。しかし、現在は各地区ごとの活動が目立ち、市内全域にわたる活動が減って来ていたという。

 そこで、テコ入れのために全なし農家にアンケート調査を行い、研究部の存続とその活動内容について関心度の高さを探ってみたところ、20~30代の若手8人が研究部の存在意義を高く感じていることが分かった。今回の組織改編はこの8人を軸に研究部の活性化を図ろうというものだ。

 新体制では、従来の生産技術向上に向けた講習はベースに各地の視察を来ない、メンバー相互になしの生産技術について情報交換により、高いレベルでの生産技術の共有を図り、産地としての全体的な生産量向上を目指すという。

 さらに、外部の企業や団体などとの連携による新商品の開発なども視野に入れる。全国的に関心度の高いブランドの「船橋のなし」とあって、新商品の開発に関しては既に数件のオファーがあるという。

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