10/16(金)駅周辺が音楽で溢れた「第2回ふなばしミュージックストリート」
ほかの4イベントとコラボし新企画も
船橋駅前周辺の商業施設、天沼弁天池公園、船橋市地方卸売市場、飲食店やスタジオなど屋内外の全13カ所で10月11日、「第2回ふなばしミュージックストリート」が行われた。
音楽でふなばしを盛り上げ、「音楽のまち・ふなばし」を全国にアピールしようと実行委員会が組織され、船橋市、船橋市教育員会が主管となって、昨年から始まった企画。
前日から続いた雨で開催が心配されたが、当日朝7時には実行委員会スタッフが降りしきる雨の中準備を始めた。
10時頃には雨は上がり、予定通りイベント開始。昨年同様、多数の一般公募の中から予選を通過したさまざまなジャンルのミュージシャン、プロ・アマ合計110組が出演した。「県外からの参加者も多い」と、関係者は話す。
今年は、新しい企画として実際に楽器に触れて演奏体験ができる「楽器体験」、「船橋愛」を大声で叫ぶ「船橋愛を叫ぶコンテスト」、プロのミュージシャンを審査員に招いての「ギター・ソリストフェスタ」と一般市民が参加できるイベントも催された。
そのほか、船橋の冬を彩る音楽の祭典「千人の音楽祭」とコラボした、「船橋ドドンパ・歌姫太郎コンテスト」も同会場で行われた。2016年に開催される同音楽祭のグランドフィナーレ「船橋ドドンパ」を歌う歌手がこの日、選出された。
「音楽以外にも船橋を盛りあげたい気持ちがある人はたくさんいる。そこで、今年は『船橋市場だョ!全員集合2015』『ふなばシル!!』『ふなばしミートフェスタ』『ふなばしスマホDE映画SHOW』ら4つのイベントとコラボしました。船橋が大好きな大勢のボランティアが気持ちをひとつにイベントを盛り上げます」と、実行委員長の小松優一さん。
イベントの最後には各会場に小松さんが作詞・作曲の「皆が輪になって」が流れ、音楽に合わせて歌ったり手拍子をしたりしてエンディングを迎えた。
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