9/18（木）東船橋駅前で「ひがふなフェスタ」

異業種交流会から立ち上がった街づくりチーム

　東船橋駅前の飲食店主や店長、自営業者や会社員など東船橋を愛する人が集まった「ひがふなフェスタ」実行委員会が立ち上がり、駅前でイベントを開催しようと日夜ミーティングに励んでいる。

 

　同実行委員会は、東船橋駅前で異業種交流会を行っていた飲み仲間から派生。酒の席で「東船橋駅前ってちょっと地味だよね。なんか、町おこしのイベントをしたいよね」と、話題が上がったことから立ち上がった。

　「ちょうど来年が東船橋駅の開設35周年、地元の峰台小学校も60周年になる。これに合わせてイベントを開催しよう」と企画の骨子を詰めてゆく過程で、メンバーを増やして実行委員会を拡大していった。

 

　イベントは、10月17日に開催。駅南口のロータリー近くの一方通行路を歩行者天国にして開催する。道路に面した駐車場を借り切り、模擬店や販売ブース、地元の整形外科病院などの出店が17店舗、歩行者天国の道路には起震車も設置する予定だ。

 

　イベント開催にかかる予算は地元企業からの協賛と出店料でまかなう。イベントの概要を詰め、運営方法や企画について細かく調整するためにランチタイムや仕事が終わってからの時間を使って連日に及ぶ会議を積み重ねてきた。ホームページやポスターデザインなども実行委員会メンバーが手作りした。

 

　「将来的には東船橋駅に商店会を作りたい。街の活性化には商店会が欠かせない」と実行委員会の高橋さん。10月のイベント開催まで、これからも会議を重ね詳細を詰めていく予定だ。

　イベントの開催時間は、11時～16時。問い合わせは、047-423-1761（日本海庄や東船橋南口店内）。

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