8/27(木)若松団地で「若松団地まつり」が今年も盛大に
模擬店やどじょうつかみなどイベントがたくさん
南船橋駅南口から徒歩2分の若松団地(船橋市若松2)おまつり広場で8月21日から23日の3日間、「若松団地まつり」が開催され、多くの来場者でにぎわいをみせた。
開催2日目となる22日は、どじょうつかみ、若松小学校音楽部や若松中学校吹奏楽部による演奏、フラダンス、盆踊りなど、多彩なイベントが繰り広げられた。自治会や保育園、地元小中学校の関係団体などによる模擬店も11店出店し、くじ引きや食事を楽しむ姿が多く見られた。
サッカークラブ「若松FC」はカレーを販売。1600食分を用意するカレーは毎年2日で完売するという。若松2丁目分譲自治会が販売するわたあめは、長蛇の列ができるほど人気をみせた。
会場の中心には櫓(やぐら)が建てられ、そこを囲むようにレジャーシートが敷き詰められ、踊りや食事を楽しむ大勢の住民が訪れた。
19時から始まった盆踊りでは、「若松音頭」をはじめ「船橋音頭」、「サザエさん音頭」や「東京音頭」などが踊られ、会場はより一層お祭りムードに。
オリジナルの「若松音頭」は、1986年に若松団地の住民らによって作詞、作曲、振付けがされたご当地音頭で、今なお愛され続けている。
「去年は少し雨が降ったけれど、今年はお天気に恵まれたので人出も多い。今年も大盛況です」と、若松団地おまつり実行委員会役員の女性たちは笑顔を見せた。
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