2015年07月07日 配信

7/7(火)きららホールで映画じんじん試写会、8月26日の自主映画会成功を目指して

親子の絆と人のつながりをテーマに、利益はさざんか募金へ

 jinjin0001.jpg  
   

8月に市民文化ホールで自主上映を予定している映画「じんじん」の試写会が7月5日、きららホール(船橋市本町1-3-1)で行われた。

映画じんじんの上映を行うのはさざんか募金推進協議会。船橋青年会議所の卒業生や在籍メンバーが中心となって映画の上映実行委員会を組織した。映画を通じて親子の絆と人のつながりを再認識してもらうことと、利益をさざんか募金への寄付に充てることを目的としている。

この日の上映会は、8月26日に船橋市民文化ホールで実施する自主上映会に向けたPRの一環で行われた。

同映画は、スローシネマという上映方式をとっており映画館が無くても各地の公民館などで順番に上映していくことで広めていこうという考えに基づいており、試写会に参加した中から映画の趣旨に賛同した人が家族や友人に薦めることで広がっていくというものだ。

映画は、北海道に実在する絵本の里で知られる剣淵町を舞台に、気ままに生きる大道芸人立石銀三郎(56)が、10年以上前に別れたままになっている娘に向き合う内容となっている。親子の絆、人と人とのつながりの大切さを確認しながら、北海道ならではのスローライフに地域おこしを折り込んでいる。

忙しさの中で、都会に住む現代人がふと忘れてしまいがちな「子どもや家族との時間」の大切さ、かけがえのなさを実感させてくれる内容となっている。

尚、さざんか募金とは家庭の事情などで進学に関する資金に困っている学生に年間10万円程度の奨学資金を援助するもので、今年は37人が奨学金を受けているという。

前売り券は、1000円。当日券は、一般1500円、小中学生800円。チケットの取り扱いは、TEL047-401-8700。

jinjin0002.jpg  
jinjin__5431436.jpg jinjin__5431438.jpg

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード