6/18(木)高瀬下水処理場の屋上にサッカー場
2016年7月に完成予定
高瀬下水処理場(船橋市高瀬町56)の屋上に2016年7月、サッカー場ができる。
同サッカー場は、施設の屋上約2万3000平方メートルのオープンスペースを有効活用するもの。「市民の皆さまから要望が高い運動施設を整備することになった」と、市役所広報担当者。
以前から市民の要望が多かったサッカー場など多目的に使用できる運動広場と管理棟、芝生広場を7月上旬から整備するという。
運動広場は、スポーツ用耐久人工芝使用のサッカー場(105×68メートル)を1面確保できる広さで、少年サッカー場(80×50メートル)2面としても利用可能。日よけのあるベンチ500席を設置。
管理棟には、会議室やトイレ、更衣室やシャワーなども設置する。館内の照明器具は全てLED を採用し、太陽光発電システムを設置するなど環境負担軽減にも配慮した設計になっている。駐車場は約150台分を整備する予定。
「市内のサッカー競技人口は年々増えている。今後この施設が船橋のサッカーの拠点施設になれば」と広報担当者。
なお、これまで船橋市サッカー協会ではこれまで、協会が管理し、大会などに使用することができるサッカー専用のグラウンドが船橋市内になかったことから、長年の懸念事項であったグランウンド確保の問題に光明が射したかと思われたが、「サッカー専用グラウンドではないが、整備されたグラウンドが出来ることでサッカーの普及に少しだけ前進する」とコメント。
同グラウンドの完成に伴って現在の高瀬グラウンドの跡地がどのような形になるのかは、今のところ未定だという。
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