3/18(水)消防局音楽隊への楽器寄付に感謝状
ビブラフォンなど3種の楽器とスピーカ-を寄付
船橋遊技防犯組合が消防局音楽隊へ楽器を寄付したことで3月12日、船橋市消防指令センター(船橋市湊町2-6-10)で寄付受入式と松戸市長から織田信幸組合長に感謝状がおくられた。
船橋遊技防犯組合は、青少年の非行防止・犯罪のない明るい街づくりを目指して、パチンコ収益を地域に還元する社会貢献を行っている団体で、市内パチンコ店が加盟している。
これまでも学校の防犯に役立つようにと、教育委員会へ防犯スプレーを寄付したり、救急車の寄付をしたり、毎年市からの要望に合わせる形で寄付を行ってきた。
今回市へ寄付したのはビブラフォン・バスクラリネット・銅鑃・モニタースピーカーの各1台で、消防局音楽隊が行う火災予防などの消防広報の演奏に使われる。消防局音楽隊は「市民と消防をつなぐ音のかけ橋」とのスローガンを掲げ、楽器を活用して火災予防広報を行っている。
平成25年4月から消防局音楽隊と市民音楽隊が共演し、火災予防広報の活動を目的とした「船橋市消防局市民音楽隊」も結成。「響け心のハーモニー」を合い言葉に日頃から市の行事をはじめ、音楽を通じて市民へ防火防災を呼びかけている。
「消防局音楽隊が市民参加型になったこともあり、寄付いただいた楽器を有効に活用して、ますます音楽の力で船橋を盛り上げていってほしい」と松戸徹市長。
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