2月20日にはオープニングセレモニーも
新京成線の薬園台駅東口から徒歩1分に「ベストライフ船橋薬園台」(船橋市滝台2-1-1、TEL 0120-515-472)で2月20日、施設のオープニングセレモニーが開催され、180人以上の市民が来場した。
同施設は新京成電鉄(鎌ヶ谷市くぬぎ山4-1-12)、ベストライフ(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルディング39階)、アスモ介護サービス(東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階)の3社が協同で運営する。正式なオープンは4月1日を予定。
3社が合同事業に関わるのは今回が初めて。新京成電鉄は駅周辺という環境を提供し、ベストライフは全国154の施設を作ってきたノウハウ、アスモ介護サービスは全国に41介護保険事業所を展開するノウハウを持ち寄り、お互いの特性を活かした施設となる。
新京成電鉄では沿線に住む子どもから高齢者までの生活を支え、地域社会に貢献することを理念とし、沿線に居住している人々のライフスタイルの確立を目指している。
今回同社は初めて高齢者施設の運営事業に乗り出すが「駅から徒歩1分という好立地で開設を決めた。家族が訪問しやすい場所に高齢者住宅を作ることで、別々に住んでいても家族を身近に感じることができる施設を目指しました」と担当の小代さん。
入居者の生活支援サービスを提供するのは、アスモ介護サービス。1部屋約6坪、各階は四季をイメージする色合いを用いる。各居室の取手は車椅子でも開閉しやすい位置にも設置している。
共有のスペースとして、各階に談話コーナーがあり入居者が交流できる場となっている。また、浴室は大浴場と個室や介助が必要な人用の機械浴室も完備。
1階には全ての入居者が入れる食堂を用意している。3度の食事は施設内厨房での手作りで、栄養バランスも管理。季節ごとのイベントに合わせた食事も提供している。
介護スタッフは24時間駐在し、日中帯は看護スタッフによる健康管理も実施。協力医療期間は千葉徳州会病院、施設訪問医療期間はみどりクリニックと立川歯科医院瑞江診療所となり、医療体制も充実している。
アスモ介護サービスの代表取締役社長の柿内康宏さんは「今までの介護事業を運営してきた知識・経験を活かして、入居される方とその家族の生活を支えていきたいです」と話す。
また、「人生の先輩である高齢者の皆様を敬い、安心して生活していただける施設を目指しています」と話すのは、ベストライフ代表取締役の長井力さん。
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