2015年03月06日 配信

3/6(金)船橋市場の青果店「エムエーフーズ」が有楽町に仮設店

日本とモンゴル、友好の架け橋として

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 船橋市地方卸売市場内に本拠地を構えるエムエーフーズ(TEL047-407-1522)が2月24日、有楽町駅前の有楽町イトシア(千代田区有楽町2-7-11)地下の正面入り口前通路に青果と野菜を販売する仮設店舗を開店させた。

 店舗は、モンゴルの民芸品や土産を販売する仮設店舗に併設される形で開店。賃料の一部は、NPO法人の日本モンゴル親善協会が計画するモンゴルの植林事業の一助として使われる。店舗スペースは、エスカレーター前に約25平方メートル程度。

 店舗スペースの半分は、デコポン、みかん、レモンなどの柑橘系やイチゴなどの旬なフルーツ、ドライフルーツなど20種ほどの果物と、ほうれん草や小松菜などの葉物とダイコン、ニンジンなどの根菜類、果菜類合わせて常時50~70アイテムを販売する。

 今後同社では、秋葉原駅前にも同様のスペースを確保し出店する予定だという。「市内の良いもの、県内の良いものを都内に発信する拠点として有効に活用していきたい」と同社社長の古谷千秋さん。「船橋から都内に勤務されてる方、気軽にお声掛けください。船橋市場の八百屋が銀座の一等地で船橋をPRしています」と、同店担当の古川雅巳さんは笑顔を見せた。

 営業時間は、10時~19時。年中無休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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