2015年の初日の出は雲の隙間から
船橋のNPO団体ベイプランアソシエイツが船橋漁港(船橋市湊町3-16-1)から出港し、東京湾上で初日の出をのぞむ「サンライズクルーズ」を決行した。
2015年元旦、船橋近辺の日の出時刻は6時49分。天気は晴れ、東の空を雲が覆っていた。サンライズクルーズの参加者らは船橋漁港に6時に集合、6時半に東京湾沖を目指して出港、船上で日の出時刻を待った。
東の空を覆った雲は日の出を隠したままだったが、西の空は快晴。初日の出の代わりに朝日によって真っ赤に染まった富士山をのぞむ事が出来た。
この日の参加者は95人。これまで同法人が開催してきたサンライズクルーズの中でも最高の参加者数だった。通常、クルーズの際に使用しているクルーザー型漁船では定員を乗せきれないため、今年は2隻の漁船でサンライズクルーズを実施した。
7時を過ぎても、雲の切れ間から初日の出をのぞむ事が出来ないため、7時半には帰港した。船橋漁港では、同法人のメンバーがホンビノス貝の漁師汁を海上で冷え切った参加者らにふるまった。
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