2014年06月21日 配信

6/21(土)総合病院で市民向けの公開講座「パーキンソン病よもやま話」

市内唯一のパーキンソン病専門医が語る 

 

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 船橋市内で唯一、常勤のパーキンソン病専門医・星野将隆さんが6月21日、船橋総合病院(船橋市北本町1-13-1 TEL047-425-1151)で市民向けの公開講座「パーキンソン病よもやま話」を行った。

 パーキンソン病は、国が指定する難病の一つで進行性のある疾患。この日、講師の星野さんによると「この疾患の患者さんは1000人に1人くらいの割合、船橋市内にも600人くらいはいるのでは」と語った。この日は、定員50人で設定していた会場に患者やその家族など70人を超える来場者が訪れ講演に耳を傾けた。

 この日の講演では専門医ならではの豊富な知識を活かし、さまざまな症例のあるパーキンソン病を、実例とともにわかりやすく紹介した。講演は、医師や福祉施設の職員、市民らで組織している公益社団法人・船橋地域福祉・介護・医療推進機構が主催。

 また、以前まで定説とされていたパーキンソン病に関する常識についても、最新の知識で解明されている点を紹介。大学病院などでは、治療に関するガイドラインもホームページ上で公開している点なども明らかにした。

 講演後の質疑応答では、患者やその家族によく聞かれる事例を細かく示し、現在の医療では「完治させる」というよりも「毎日の生活を快適にする治療」が行われていることなども語った。

 また、星野さんは講演の中で今話題のIPS細胞のよる治療の流れや、リハビリによって驚異的な成果があがった事例などパーキンソン病について最新の情報を語った。「パーキンソン病とはどのような病気なのか理解することが大切」と星野さん。同病院でのパーキンソン病公開講座は昨年6月にも行われている。

 

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