2014年05月06日 配信

5/6(火)高根公団の居酒屋笑かどが本町に2号店

開店から2年で船橋本町に新店

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 高根公団駅前の手仕込み居酒屋笑かどが58日、船橋駅南口に2号店目となる笑かど船橋本町店(船橋市本町3-36-34 TEL047-407-0774)を和食居酒屋「笑福」跡地に開店する。

 

 笑かどのオーナーは、島田悠一さん(31)。会社員時代に何となく独立を考えていたが、リーマンショックを機に早期退職、居酒屋業界に転職した。2年間の修行期間中に東日本大震災を経験、「どうせ死ぬならやりたいことをやらなきゃ」と思い立ち2年前に独立、高根公団駅前に手作りの味を売りにした「手仕込み居酒屋笑かど」を開店。

 「近所のみなさんにちょっとした贅沢を提供する」というコンセプトを打ち出した。平均客単価2000円前後というリーズナブルな価格帯が周辺客に受け、たちまち人気店に。

 

 創業から2年経った今年、船橋駅南口に2号店をオープンさせる。2号店のコンセプトは「小リッチ」。平均価格帯は4000円程度を目標にする。店舗面積は、約30坪、全45席の内5席をカウンター席にする。また、6人まで利用できる個室も備える。

 

 フードは、手仕込みの良さを活かしたメニュー構成をそのままに新メニューとして「5大食べるべしメニュー」を設定。5つの名物メニューを提案する。

 

 船橋港の新鮮な海鮮を活かした刺身(1680円)、出来立て豆腐(350円)、押木養鶏の卵を使ったつくね(530円)、高根公団の本店で人気のもつ煮込み(350円)、すずきのあら汁から作った炊き込みご飯にすずきの切り身を添えた「すずきのせいろ蒸しご飯」(780円)の5品を看板メニューに営業展開する。

 

 そのほか、しめさばの表面を客の目の前で炙るパフォーマンスや、女性スタッフ全員が袴の制服を着るなどのパフォーマンスも予定している。

 

 ドリンクメニューは、日本酒やサングリア、ワインなどを取り揃えるが、全てスパークリングにし、グラスでの提供とする。当面は、ディナータイムだけの営業を考えているが、社内体制が整えばランチタイムの営業も行う予定だという。

 

 営業時間は、17時から24時。日曜定休。

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MyFuna編集部

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