2014年04月01日 配信

4/1(火)グラスポで東日本ユースサッカー研修大会

市船招待で東日本の強豪20チームが研修試合

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 関東から東北、北海道までの東日本で活躍するユース世代の強豪チーム20チームを集めた「東日本ユースサッカー大会」が3月30日~4月1日までの3日間、グラスポ(船橋市藤原5-9-10)ほか県内3か所のグラウンドで行われている。最終日前夜の31日、船橋グランドホテル(船橋市本町7-11-1)で関係者の懇親会が行われた。

 同大会は、20年以上前から続く市立船橋高校の伝統的な招待練習試合を発展・解消しながら成長させてきたもので、大会形式で運営するのは今回が初めて。冬の鍛錬期を経て、目前に迫った春の地区予選を前にチームや選手のより一層のレベルアップを図る目的で行われた。

 この日の懇親会では各チーム監督やコーチ、スタッフが日頃の選手育成やユース世代のサッカー界についての情報交換を熱心に行った。

 大会は、5チーム1ブロックで予選が行われ、その後各ブロックの1位4チームによる決勝トーナメントと各順位ごとのファイナルゲームが行われた。ルールは、日本サッカー協会の競技規則に準じ、予選リーグと決勝戦を80分、準決勝と各ファイナルゲームは90分で行われた。最終日の1日は、準決勝と決勝戦がグラスポで予定されており9時からキックオフ。

 メンバー交代は人数制限を設けず、主審の許可を得れば随時交代可能となっている。試合会場には、グラスポ(法典公園)の他、県内にキャンパスを構える明海大学(浦安市)、中央学院大学(我孫子市)、城西国際大学(東金市)の3大学も協力した。1日は、各会場で順位決定戦が予定されており、大会終了後にもフレンドリーマッチが企画されている。

 同研修大会に参加したのは、帯広北高校(北海道)、尚志高校(福島県)、モンテディオ山形ユース(山形県)、新潟工業高校(新潟県)、遊学館高校(石川県)、鹿島学園高校(茨城県)、矢板中央高校、栃木SCユース(ともに栃木県)、帝京第三高校(山梨県)、前橋商業高校、ザスパ草津群馬U-18(ともに群馬県)、國學院久我山高校(東京都)、武南高校、正智深谷高校(埼玉県)、法政第二高校(神奈川県)、市立船橋高校、ジェフユナイテッド市原・千葉U-18、明海大学、中央学院大学、城西国際大学というユース世代を中心とした20チーム。

 すでに大会日程の3分の2は消化されており、1日の準決勝では市立船橋高校、正智深谷高校、法政第二高校、ジェフユナイテッド市原・千葉U-18の4チームが雌雄を決する。

 問合せは、同大会実行委員会事務局(TEL03-5412-0055)。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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