2014年01月21日 配信

1/21(火)三山東小学校で酪農授業

搾乳体験などで命の大切さを学ぶ

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 三山東小学校(船橋市三山6-32-1 TEL047-478-5533)で1月17日、実際の乳牛にふれ命の大切さを学ぶ「わくわくモーモースクール」が開催され全校児童427人が参加した。

 主催は千葉県酪農農業協同組合連合会。同団体は定期的に子ども達に対して命の大切さや酪農について学ぶ体験教室を開いており、今回は同校に隣接する三山中学校の正門スペースを借りて小学校1、2年生を対象に搾乳体験を実施。3年生は仔牛4頭への哺乳体験、4~6年生はバター作り体験を行った。

 乳牛に実際に触れることにより、生物の体温や牛乳の暖かさを知り生きる力を感じる事を目的とした搾乳体験では、子ども達が1人づつスタッフに指導を受けながら搾乳を行った。搾乳の役目を終えた牛や、雄の仔牛は食肉になるという工程まで説明を受けると、神妙な表情を見せる子ども達。「自分たちが普段口にしている物が、どんな生き物から生まれ、どのような課程を経て食卓に並ぶのかきちんと説明します。いただきますという言葉の意味もちゃんと理解してもらいたい」と、同連合会スタッフの林さん。

 仔牛の哺乳体験では、実際に搾乳に使う器具に子ども達が親指を入れ、乳を吸われる母牛の感触を体験する場面も。「以外と痛くなくて、不思議な感じがしたけど親指が赤くなりました」と、3年生の女の子。仔牛にブラッシングを行うなど酪農の仕事の一部に触れた子ども達。

 牛乳の変化や美味しさを知り、乳製品の大切さを学ぶバター作り体験では、授業の始めに牛乳に含まれる成長期に欠かせない栄養と食生活の大切さをスタッフが語った。説明の後、生クリームが入ったカップを5分ほど振り、バターが出来上がると「凄い!」と感嘆の声があがった。

 船橋市では戦後、二宮町・三咲町・二和町・豊富町などでも酪農が盛んになり、昭和35年には酪農家は113戸となったが、その後の都市化等により減少、現在は10戸となっている。千葉県全体でみても酪農家は減少してきており、千葉県酪農農業協同組合連合会は、牛乳乳製品の消費拡大や酪農理解促進を図る為、平成23年度に千葉県酪農教育ファーム推進委員会を設立。

 今回の様な、食と命の学びや酪農体験、動物とのふれあい体験などの活動を積極的に実施している。

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