11/21(木)豊富小学校が創立140周年
記念式典に松戸徹市長や藤代孝七元市長も出席
豊富小学校(船橋市豊富1 TEL047-457-1565)で11月16日、同小学校の体育館を利用して創立140周年記念式典が行われ、松戸徹市長や藤代孝七元市長をはじめ多くの来賓が参加した。
豊富小学校は、明治6年5月11日創設。卒業生はこれまでに4634人と、船橋市でも歴史が深い小学校の一つ。
式典は、第一部と第二部に分けて行われ、第一部の来賓祝辞では、松戸徹船橋市長から、宇宙飛行士の山崎直子さんとのエピソードや夢を諦めないことの大切さと、夢を叶えるための街づくりの抱負が語られた。
また、豊富小学校出身である藤代孝七元船橋市長(昭和30年卒業)は、「豊富小学校出身であることを誇りに思ってほしい」と、在校生にメッセージを送った。 児童代表の篠崎郁香さんは、「素晴らしい先輩方がいる豊富小学校で良かった」と挨拶し、一部を終えた。
二部では保護者も観覧し、実行委員の斎藤昇さんが作成した「豊富小学校の四季」のスライドを上映すると、児童たちからは歓声が上がった。また、3年生から6年生までの20人が在籍し、本年度の県大会で金賞をとった吹奏楽部のマーチングを披露。「火星」と「ティンクルタイム」の二曲を演奏した。「緊張したけど上手くできました」と語るのは、同部副部長の藤原さん。小学生ながら本格的なマーチングに会場が湧きたった。
「豊富小学校は、地域の温かな協力と時代をリードする教育を実践してきました。これからも地域と共に歩む学校として伝統を守っていきたい」と、同校長の平石武さん。
(吉野)
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