10/30(水)高根小学校でお化けランタン作り
外国語学習の時間に異文化について学ぶ
お化けカボチャの生育に力を入れている高根小学校(船橋市高根町2895 TEL047-438-2237)で10月29日、お化けランタン作りが行われた。児童らは、このランタンをつかって30日に外国語活動で異文化について学ぶ。
同校では昨年度からビックカボチャつくりの取り組みを開始している。昨年度は、教職員が育てノウハウを蓄積、今年度から児童もカボチャ作りに取り組んだ。育てたカボチャを今年度の市コンテストに出品したところ、6年生の作品が船橋市教育委員会教育長賞を受賞している。
この日は、収穫済みのお化けサイズカボチャを使って、各学級ごとにハロウィーン用のお化けランタンの制作にチャレンジした。ランタン作りは、職員の指導に従い、できる限り児童が主体的に取り組めるよう工夫して行われた。
カボチャの固い表皮に苦労しながら小刀を使用して目や口をくりぬいていた中谷太一くん(小5)は、「思ったよりも皮が分厚かった。中身が空っぽだったので驚いた」と笑顔で語った。
同校では、この日までに外国語活動の時間にハロウィーンの起源などを題材に外国文化を学んできた。30日は、来校するALT(外国語指導助手)らと一緒にお化けランタンを使用してハロウィーンの文化を学ぶ予定だ。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター