10/29（火）北習志野の2商店会で合同のハロウィン祭り

歩行者天国で、食育イベント等も併せて開催

 

 　北習志野駅から続く「習志野台商店街振興組合（JuJuきたなら）」（船橋市習志野台2-6-11）と「ビアーレきたなら」（習志野台2-72-17）の2商店会が10月27日、子どもたちを仮装させて商店街を歩かせるハロウィン祭りを行った。

 

 

　JuJuきたならの歩行者天国に合わせ開催された同企画。今年のハロウィンまつりは約500人の子ども達が参加した。出発点であるJuJuきたならの「JuJu広場」に集合、JuJuきたなら側で3ヶ所、ビアーレきたなら側で5ヵ所のチェックポイントを巡った。

　最初は、ビアーレきたならだけで少数の参加者から始めたという同企画。JuJuきたならと合同で行なうようになり「年々参加者も増え、仮装もどんどん凝ったものになった。盛り上がりを感じる」と、ビアーレきたなら会長の後藤四郎さん。

  

　今年で3回目の参加という女の子3人組は、姉妹の2人がディズニーのシンデレラと白雪姫、もう1人はミニーという仮装。衣装は母親が2日かけて作ったという。「子ども達と一緒に毎年楽しみにしています。お友達と一緒に可愛いドレスを着て歩けて嬉しいみたいですね」と母親。

 

 

　同時開催の食育イベントでは、野菜たっぷりの「芋煮」がボランティアによって150円で販売された。小学校5年生の児童3人が、野菜の収穫現場から市場への流通まで学習した後、調理・味付けを担当したという。

　「工夫して味付けしている。毎年、昨年よりおいしくなることを目指して作ってもらっている」とJuJuきたなら理事長の天羽しずえさん。その他、歩行者天国にて各種フリーマーケット、くじ引き、スーパーボールすくいなども実施された。

 

　

　ハロウィン行列の仮装パレードは、JuJu広場からJuJuきたならの京葉銀行の前、お惣菜店「天羽」、北習志野花輪病院の前を進み、ビアーレ商店街を通り、到着地であるまこと保育園駐車場まで行進。同駐車場では、最後に子ども達へかぼちゃスープまたはさつま芋が配布された。

 

 

（神田）

 

 

 

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