2013年09月11日 配信

9/11(水)アンデルセン公園に「新聞紙とガムテープの巨人」展示

アンデルセン童話になぞらえ展示も

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 ふなばしアンデルセン公園「子ども美術館」(船橋市金堀町525 TEL047-457-6661)で企画展「新聞紙とガムテープで作ったおとぎ話あります」が11月24日まで開催されている。

 同企画展では、岡本太郎賞受賞の作家・関口光太郎さんが、新聞紙とガムテープだけを材料に制作した作品群を展示している。作品は、5メートルにも及ぶ巨大な「大人魚姫」や1.5メートルの「王様」、30センチの「親指姫」など新聞紙とガムテープだけで制作されているのが嘘のようにダイナミックで、精密、繊細なものばかり。

 展示されているメーンの7作品はアンデルセン童話にちなんだ作品として展示。そのほか、関口さん自身が想像の中で考えたおとぎ話のヒーロー、実在する動物や人物などをイメージして想像で制作したものも展示されている。

 巨大なものの制作には、1か月程度の期間がかかるという。大きな作品でも細かい部分に注目すると、小魚やヒトデや貝なども装飾が施されており、年齢を問わず楽しむことができるよう工夫されている。

 なお、ワークショップは、9月15日と22日にこども美術館2階の展示室で開催される。1人当たりの参加費用は300円。幼児以上が対象のワークショップとなっており、各回限定50人が対象。申し込みは、こども美術館(047-457-6661)から。

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MyFuna編集部

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