7/6(土)宮本小学校で「宮小バザー」
宮小PTA非公認のご当地キャラも初登場
↑父母と教師の会会長の川﨑敬民さん |
今年創立から135周年をむかえた宮本小学校(船橋市宮本7-10-1 TEL047-422-6187)のイベント「宮小バザー」で、父兄が考えたご当地キャラ「ジャンボ君」が披露された。
同イベントの主催は、「宮本小学校父母と教師の会」。会員相互の親睦を深め、児童の教育活動推進の為に必要な収益金を集める事を目的にし、これを通じ地域とのふれあいを深めてきたイベント。初回の開催は、昭和23年で今回が65周年目となるが、途中やむを得ない理由で開催できなかった年もあるという。
創立135周年と、宮小バザー65周年の節目を記念して「何か記念になるような事はできないか」と、父母と教師の会が同小学校のシンボルをモチーフに「ジャンボ君」を考案した。「今後、学校のイベントで活躍してもらいたい」と父母と教師の会・会長の川﨑敬民さん。「まだ、PTAの総会で可決されていないので今は『非公認』です」とはにかんだ笑顔で語った。
デザインを書き起こしたのは、河内裕子さん(37)。「低学年は危ないからと、学校の決まりで3年生まで滑ることの出来ない、あこがれのジャンボすべり台がモチーフ」とジャンボ君考案のきっかけを語る。
ジャンボ君はすべり台の妖精で「かねてから宮小児童の前に登場したかったのだけれど、自分なんかが出て行っていいのだろうか」と悩み続けていたという設定。そこに昨年から現れた「ふなっしー」の活躍を見て「人前に出る勇気をもらった」のだという。
しかし、「人見知りな性格」のようで、実体はまだなく、この日のお披露目も絵に書いた2次元の姿のみ。「みんなの思いがたくさん集まったら、さわることのできる実物が登場できるはず」と河内さん。
宮小バザーでは、父母によるだんご、おにぎり、カレーライス、チョコバナナなどの模擬店やゴキブリ退治ゲームや、ストラックアウトなどのゲームコーナーを約30店開設。およそ1000人の児童及び近隣住民が訪れた。
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