多くの模擬店と、多様なイベント盛りだくさん
今年で28回目を迎える「海老川親水市民まつり」が2日、海老川ジョギングロードの沿道を会場に開催され、多くの人でにぎわいをみせた。
「NPO環境を考える市民の会」が市民団体と共に組織した「海老川親水市民まつり実行委員会」により、毎年行われている同イベント。海老川沿いに120店以上の模擬店・フリーマーケットが軒を連ね、船橋でとれたホンビノス貝の鉄板焼き(100円)やホンビノス汁(200円)、前日に三番瀬で捕まえてきた生き物を触れる「ミニミニ三番瀬」も道行く人の目を引いていた。
中央のステージでは、市民団体による踊りや演奏、八栄小学校5年生による環境学習発表、絵画コンクールの受賞式(各作品が会場に展示)、式典などが行われた。
また、毎年人気のカヌー乗りは長蛇の列をつくり、第二特設会場となっているJA船橋支店となりの広場では消防はしご車体験、どじょうつかみ、起震車での地震体験など盛りだくさんの内容となった。式典では、来賓に野田前首相や県会議員や市議会議員も数多く訪れ、来賓の挨拶のほか、海老川へのどじょうの放流もおこなわれた。
(杠)
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