2013年04月21日 配信

4/20(土)船橋駅周辺で食べ歩き「ふなばシル」

駅から徒歩15分圏内、63店舗で食べ歩き

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↑16日に行われた「ふなばシル」参加店向け説明会の様子  

 船橋駅(船橋市本町7-1-1)から徒歩15分圏内の飲食店舗など63店舗が協力して食べ歩きイベント「ふなばシル」を5月19日、20日の2日間で開催する事がわかった。

 「ふなばシル」は、前売りで5枚つづり3600円(100円は東北復興の支援金として寄付)のチケットを購入し、イベント開催日に参加店舗でチケットと引き換えに各店自慢の1品料理と1ドリンクの提供を受けられるというもので、数年前から各地で流行しており、現在は全国各地でまちづくりに関心のある自治体などが主催している。

 参加店の中でも「この日だけの特別メニューを提供する」という店舗や、「自分達お客さん以上に、毎回この日を楽しみにしている」という個人店オーナーも。時間は、11時~24時の間で各店が都合の良い時間帯に参加する。

 同イベントは今回で5回目。2010年9月26日の初開催以降、年1回のペースで開催、2012年5月の開催から年2回ペースで開催となった。各回ともイベント開催は1日のみだったが、今回から試験的に初の2日間開催に踏み切った。

 「柏駅周辺の食べ歩き『ユルベルト』の初開催に参加して、とても楽しかった。自分の街でもこういったイベントを開催したいと思った」と、実行委員長の山崎健太朗さん(36)は、「ふなばシル」開催のきっかけを語った。

 同企画の長所について「たまたま店内で居合わせた人とでも『どこどこの店でこんなものが出たよ』とイベント参加者同士でのコミュニケーションがとりやすく、敷居が高そうな店や常連ばかりの個人店でも気軽に入れる」と、山崎さん。「街をPRするために欠かせない要素がいくつも詰め込まれている」とも。

 前回の開催では、約1000部のチケットを販売出来たという。今回の販売目標を、1200部として集客人数の目標を3000人と見込む。チケットは、参加各店の店頭で購入可能。また、公式ホームページから予約するとイベント当日に、船橋駅北口「おまつり広場」に設営される実行委員会本部で引き換える。

 尚、このイベントで集まった支援金は、宮城県石巻市牡鹿半島で震災から復興に向けて努力を続ける「大漁プロジェクト」に寄付する予定だ。

 問合せは、ふなばシル実行委員会047-421-1777(フィット)。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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