2/18(月)アンデルセン公園で粘土を使った動物づくり
ゾウやウサギなど、子どもたちの力作が次々と誕生
ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525 TEL047-457-6627)で17日、「企画展ワークショップ 粘土でみんなのともだち動物づくり!」が行われ、船橋市内外から30名ほどが参加した。
同企画は、園内の子ども美術館で定期的に行われているワークショップの一環で、作家の塩澤宏信さんを講師に招き、子どもたちが粘土で好きな動物を作るというもの。「動物に限らず、お花でも何でも自分の好きなものを形にしていってください」と、講師の塩澤さん。
午前と午後に分け、午前中は粘土で子どもたちがゾウやウサギ、ライオンといった動物たちを思い思いに制作。「私の好きな動物を作ったんだよ」「動物の形を作っている時がすごく楽しかった」と、子どもたち。中にはチューリップなどの花や飛行機のように動物以外のものを作る子どもも見られた。
制作した動物たちは1時間ほど乾燥した後、午後から筆や刷毛を使って色付けを開始。色付けされた動物たちは窯で焼き、子ども美術館の展示室に塩澤さんの作品とともに展示する。
「粘土を使ったワークショップは初めての試みでしたが、たくさんの人に集まっていただけました。子どもたちの楽しそうな顔が見られて、私たちも嬉しいです」と、同公園職員の小川眞寿さん。
「アトリエをよく利用していて、その縁もあってこの企画に参加しました。粘土をこねる感触を久しぶりに体験出来て、大人も楽しめる企画でした」と、親子で参加した市内前貝塚在住の女性。
この企画は3月10日まで毎週日曜日に行われる。
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