2/5(火)写真展「イラストと写真で歩く船橋市本町通り」、「ちょっと昔へ小旅行」
昭和30年代の写真を中心に当時の船橋を紹介
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)1階の展示コーナーで写真展「イラストと写真で歩く船橋市本町通り」と「ちょっと昔へ小旅行」が15日まで開催されている。
二つの写真展では昭和当時の写真を使用してそれぞれ「商店街」と「市民生活」を再現している。「イラストと写真で歩く船橋市本町通り」では、昭和30年代に撮影した28枚の写真と、当時の市広報、市街地図、昭和34(1959)年6月に商工会議所発行の「商店街外観船橋市本町通り」から店構えなどを詳細に記したイラストを併用して、当時の本町通りを再現したものだ。
特に、現存している商店「森田呉服店」や「金親商店」、「島村写真」、「広瀬直船堂」などの昭和37年当時の様子を見ることで現在の店舗との対比を楽しむ事ができる。
一方、市広報課が主催する「ちょっと昔へ小旅行」では、昭和20~60年代に故・黒川雅光さんが撮影した14枚の写真を使用して、当時の漁業の様子や鉄道を起点とした市民生活の様子など活き活きと伝えている。
この日、市役所を訪れていた70代の男性は「懐かしい写真だね。若い頃に見た商店街の風景がつい昨日のことのように思い出される」と笑顔を見せた。
問合せは、視聴覚センター047-722-7731。
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