12/25(火)「千葉ジェッツ」VS「横浜ビー・コルセアーズ」
延長戦で惜しくも7点差負け
船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で23日行われた「横浜ビー・コルセアーズ」戦、現在7位の「千葉ジェッツ」はリーグ3位の横浜ビー・コルセアーズ相手に健闘したが、延長戦の末7点差で敗れた。
2012年最後の公式試合となった「横浜ビー・コルセアーズ」戦は開始早々の横浜3Pシュートで幕をあけた。序盤、横浜得意の3Pシュートに苦戦する一方で横浜のミスにも救われる。1Q終了直前にフリースローを許したものの18-16と千葉が僅差をキープしながら2Qに進んだ。
2Qに入り、しばらく互いに点の入らない攻防が続くがワーナー選手のフリースロー2本を契機に一色選手の攻撃、さらにワーナー選手が続く攻撃で15-10と横浜を引き離すと、激しい攻防に。結局1Q終了を18-16と千葉の2点リードで終えた。
千葉、横浜ともに譲らずに互角の攻防が続く中、ミスの少ない千葉がジリジリと点差を広げる展開に。第3Qを58-48と10点差で終え、千葉優勢のまま第4Qへと進んだ。
第4Q早々に横浜に得点を許した千葉。横浜のプレスに対抗するも、落ち着いた試合運びで体勢を立て直す。試合終盤、1ゴールを狙った攻防が繰り広げられるが残り2秒で横浜ケネディのセルフリバウンドによる得点で70-70の同点に負い付かれる。
5分の延長戦にもつれ込んだ勝負は、千葉・ワーナー選手のミドルシュートで幕を開けるも横浜の猛攻にリードを許してしまう。4点差を追う千葉にグレイ選手の退場が重くのしかかってくる。石田選手や中村選手を投入し建て直しをはかるがアウトサイドが決まらず横浜を追い詰める出来なかった。試合は、72-79の7点差、横浜に僅差で敗北した。
「紙一重だったかもしれませんが、勝ち切れるかどうか、そのほんのちょっとの差を見せつけられたゲームだったと思います」とヘッドコーチの冨山晋司さん。この日の来場者は、1377人。
新年最初の試合は1月5日の信州ブレイブウォリアーズ戦。14時ティップオフ。会場は柏市中央体育館(柏市柏下73)。
チケットの申込みは千葉ジェッツHPからhttp://www.chibajets.jp/tickets/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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