11/29（木）世界エイズデーinふなばし
若者に向けてエイズデーの認知アップを

　保健所保健予防課主催のエイズ知識アップのキャンぺーン「世界エイズデーinふなばし」がJR船橋駅南口（船橋市本町7-7-1）を会場に29日、帰宅を急ぐ市民に対し啓発活動を行った。

　12月1日は、WHOによるエイズまん延防止と患者・感染者に対する偏見解消を目的として世界各国でエイズに関する活動が行われる世界エイズデー。船橋市ではそれに合わせて、前後1週間でエイズに関する認識アップの企画を行っている。この日、エイズ啓発用物品1000個の配布が行われた。

　今まで船橋市では、学校や学園祭での指導、市役所一階での展示は行ってきたが、外でのイベントは2度目。また、今回初めて若者へのHIVの認識度アップを目的としたアコースティックデュオ「BRUG」によるミニライブも行われた。

　「船橋市内では昨年705名の方が検査を行いました。例年5名前後エイズの届け出があります」と保健所保健予防課の蕨亜希子さん。「検査は市で無料・無記名で受ける事が出来ますので、みなさんまず検査してみて下さい」とも。

　検査予約は、船橋市保健所（047－431－4191） 

http://www.city.funabashi.chiba.jp/kenkou/kansen/0001/p004741.html
 

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