11/20(火)ふなっこ畑でオリジナルの小松菜中華まん
種類は2種類
豚まんとシチューまん
JAちば東葛が運営する農産物直売所「ふなっこ畑」(船橋市行田3-7-1 TEL047-439-3061)で、西船橋産の「小松菜」を使用した中華まんが17日、「農業まつり」会場で市民に披露された。
今回誕生したのは、中味に小松菜を使用した「小松菜豚まん」と「小松菜シチューまん」の2種類。どちらも、小松菜パウダーを混ぜ込んだ生地と、西船橋産の小松菜がふんだんに使用されているのが特徴。
小松菜の中華まんは、JAちば東葛の藤村弘樹さん(43)がJAちば東葛農業まつりに向けて、「普段と変わった事がしたい」と考え企画した限定商品。イベントの為に制作したメニューのため今後のレギュラー商品化は未定。
藤村さんは商品企画を行うのは今回が初めて。船橋本町で肉まんの販売を行っている『粉もんやうどん粉』を知り、「小松菜豚まんを作ってもらおう」とひらめいたという。
その後すぐに同店に小松菜豚まんを依頼、10月頭から商品作成に取り掛かった。5回の試作の末に完成したのが2種類の豚まんだという。
開発にあたり中味の肉が多すぎると餃子まんになってしまうため、小松菜と肉の配合は特にこだわったという。「何回もの試作を行ったおかげで納得がいくものになった。人気が出て、レギュラー商品化されればうれしいです」と、藤村さんはで語った。
問合せは047-140-2203(JAちば東葛)。
↑小松菜シチューまん | ↑小松菜豚まん |
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