4/19(木)イースタンリーグ・ファイターズ-ジャイアンツ戦
「あと一本」が出ず… 延長11回ドロー
先発の中村勝は6回1失点で試合を作る |
暖かな日差しも手伝って、球場には大勢の ファンが |
4月15日(日)、イースタンリーグ・ファイターズ–ジャイアンツ戦が鎌ケ谷市のファイターズタウン(千葉県鎌ケ谷市中沢459)で行われた。13日から三連戦の予定だったが14日が雨天中止となり、ファイターズの1勝で連戦最終日を迎える。
ファイターズ先発の中村勝は序盤、毎回ランナーを背負うも粘りのピッチングで得点を許さずに切り抜けた。4回に巨人加藤のスクイズで1点を失うも後続は経ち、6回1失点での降板。7回から登板の齊藤勝は三者凡退の完璧なピッチングを見せる。続いた救援陣も要所を締め、巨人に追加点を許さなかった。
一方の打撃陣は5回まで巨人先発・金刃(かねと)に3安打に抑えられる。それでも6回、巨人中井の失策などで1,2塁とすると、代打・市川がセンター前ツーベースを放ち、同点のランナーを返した。しかし金刃に替わり登板した巨人二番手・福田の前に後が続かず、1得点に留まった。
終盤以降、両軍あと一歩のところでチャンスを掴み切れず、延長11回引き分けでの幕切れとなった。
(※イースタンリーグの試合は原則延長11回までとし、再試合は行われない)
ファイターズはこれまで19試合を消化、12勝6敗1分。首位マリーンズとはゲーム差なしの2位タイに付けている。(4/15終了時点)
(山本)
5回終了時にはスタンド全体でラジオ体操が 行われる |
同点のツーベースを放った市川 |
話題のルーキー、大嶋からは快音は聴こえず… | 試合は延長11回、4時間超の長丁場となった |
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