2012年02月20日 配信

2/20(月)北本町の大型開発 仮設道路が開通

16日から仮設道路が開通。4月に新道も

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※画像提供船橋市  

 JR線船橋駅北口から東武野田線新船橋駅に向かう、北本町で開発中の11万2,000平方メートルという首都圏最大級の開発物件内に仮設道路が16日から開通、開発中のエリアが見渡せるようになった。

 現在開発中となっているこのエリア「みらSATO」プロジェクトと名付けられており開発の主体は、三菱商事(千代田区丸の内2)と野村不動産(新宿区西新宿1)。

 両社が、「未来のふるさと」となる街をつくることを目標として、共有するという価値観をもとに「スマートシェア・タウン構想」を打ち出し、開発を進めている。

 同エリア内は、約1,500戸のマンションが5街区に分けて建設される予定。それぞれ、新船橋駅に近いところから1街区、2街区と順番に振り分けられておりそれぞれの区域は、道路が通る予定。エリア内には子育て支援施設用地や大型の公園なども配置されるという。2012年春には「イオンモール」が開店予定となっており、2013年には、現在本町4丁目に位置する「船橋総合病院」もエリア内で開院予定となっている。

 

 今回開通したのは、新船橋駅に最も近い1街区と2街区の周辺。これまで、東武野田線の高架下を通って、新船橋駅前を通過していた直線道は、開発エリアの真ん中に切れ込み大きく迂回しながら、再び新船橋駅に向かって戻ってくるような形状をとる。(「工事用迂回路図」参照・水色の道路)

 3月末をめどに、現在の仮設道路から交差点が伸び、4月からは新船橋駅横から計画道路337号線(東海神駅前を通って夏見に抜ける片側2車線の道)に繋がる道とパチンコ店「第一プラザ」前に繋がる道が開通する(赤破線で表記されている道)という。

 現在、通行止めとなっている道は、3月末には開発が終わり開通されるが、新船橋駅前で行き止まりとなる予定だ。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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