2012年01月25日 配信

1/25(水)新京成の情報誌「Ciao(チャオ)」が創刊100号

創刊100号記念の特集に

「Ciao!表紙で振り返る新京成」

IMGP2391ciao.jpg   
   

 新京成電鉄とその利用者を対象に新京成電鉄(鎌ケ谷市くぬぎ山4-1-12)が編集・発行している企業広報紙「Ciao」が創刊から100号の節目を迎えた。

 「Ciao」の創刊は1992(平成4)年6月29日。親しい人と交わすイタリア語の挨拶から名前を名付けられた。新鎌ケ谷駅の開設・北総線との接続を機に新京成電鉄の企業広報誌という位置づけで同社のイメージアップを目的としてスタートしたが、同鉄道各駅の構内に設置されている事や、沿線の店舗情報などいわゆる「街ネタ」が充実などが口コミで広がり、読み応えのある情報誌として同鉄道利用者を中心とした多くの住民に親しまれている。

 体裁はB5サイズ16ページのフルカラー。奇数月の20日に発行しており、総発行部数は3万5000部(イベントなどにより多少増加有)、同鉄道の全24駅構内、京成千葉線・北総線の各駅や駅周辺の飲食店などで無料配布している。沿線で行われるイベント情報や人物の紹介、グルメ情報や歴史など地域に密着した様々なジャンルの情報が掲載されている。

 記念号となった100号は、「Ciao!表紙で振り返る新京成」と題し、歴代の表紙にまつわるエピソードと「京成千葉線への乗り入れスタート」や「N800形を導入」など同鉄道の歴史についてもふれており、過去に掲載した特徴ある特集についてもそのバックグラウンドまで掘り下げ振り返っている。

 同誌の編集に携わっている同社広報課で「Ciao」の編集を担当している森さんは「今後も新京成沿線の情報はもちろんの事、沿線だけにとらわれずマイカーライフも十分に楽しむ事のできる『住環境充実のエリア』という事が伝わるような誌面作りを心掛けてゆきます」と語ってくれた。

 記念号は、同鉄道駅構内などで1月20日から3月20日まで手にとることができる。バックナンバーなど各種問合せは047-389-1110まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード