2011年12月02日 配信

12/2(金)押し花で楽しむクリスマス/お休み処かつしか

押し花で作るクリスマスオーナメント

被災地へのメッセージ込めて

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 JR西船橋駅から程近いコミュニティスペースの「お休み処かつしか」(船橋市西船4-21-15)で、作品展「押し花で楽しむクリスマス」が11月28日~12月2日までの期間で開催された。

 同作品展は、市内で押し花やグラスアート教室を運営する佐藤登志子さんが主催。会場として「お休み処かつしか」を使用し、来場者を対象に押し花で作るクリスマスオーメント(飾り)のワークショップも行われた。同所では、これまでにも佐藤さんの作品展を行った事があるが、ワークショップは今回が初の開催。

 同所は、地域で住民間のコミュニケーションをとり易いようにと開設。これまでにも、船橋市内出身の書道家や職人を招いて作品展やワークショップも行ってきた。

 今回の作品展、会期中の来場者は約100人。この内ワークショップに参加したのは70人程度とのこと。ワークショップでは、色とりどりの押し花をあしらったオーメントの裏面に被災地へのメッセージを込めて1人につき2つ作成する。1つを自宅用に、もう1つを被災地用にクリスマスツリーに飾り付けする。

 約70人の思いをのせたクリスマスツリーは、日本ヴォーグ社(新宿区市谷本村町)の協力でクリスマスまでに被災地へ贈り届けられる予定。

 同所を運営する中村惠子さんは「古い地名の『葛飾』その由来などを少しでも知って欲しくて市民のコミュニティスペースを開設しましたが、地元の西船橋にこのような素晴らしい作家さんがいて当所で作品展やワークショップを開設してもらえて嬉しい」と語った。

 問い合わせ先は、ふるさとまちづくりの会(080-3388-6968 担当/中村惠子)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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