2011年10月09日 配信

10/9(日)トラックの日2011in船橋/千葉県トラック協会船橋支部

トラックの全てがわかる1日

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 千葉県トラック協会船橋支部は、トラックの日に当たる10月9日に運送業界を知ってもらう為のイベント「トラックの日」を船橋駅北口の天沼弁天池公園で行った。

 「トラックの日」は、普段表に出てこない運送業界の全てがわかるイベントで毎年10月9日(語呂合わせでトラックの日)前後に開催される。市民生活とトラックとの関わりにおけるトラックの役割を知ることが出来、一般の市民が持っている運送業界のイメージと実際のギャップとの違いを理解する事が出来る。

 また、実際にトラックに搭乗し運転席から見える死角を体験したり、シートベルトをした状態で衝突時のショックを体験出来る「シートベルトコンビンサー」や運転シュミュレータ、視野診断などを搭載した「交通安全適正診断車」など交通安全に関する知識を深める事のできるイベントとしても貴重なものだ。この日家族で訪れシートベルトコンビンサーを体験した佐藤理央くん(6)と玲央くん(4)の兄弟は「シートベルトをしていたので楽しかった。シートベルトをしていなかったら頭を打っていた」とシートベルトの大切さを実感した。

 会場では、豊富小学校の吹奏楽や丸山小学校の合唱などが千葉県内でも有数の演奏・合唱を披露。模擬店や地元農産物や雑貨などの即売会が彩りを加えた。例年、晴天に恵まれ、1,000人以上が訪れるというトラックの日」は、今年も晴天の中開催、多くの市民が訪れた。

 「少しでもトラックの果たしている社会的な役割をわかってもらえたら」と実行委員会の小島会長。トラックの日は、大人も子どもと一緒になって運送業界とトラックと交通安全に関する知識を深める事のできるイベントだ。

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  震災の際に船橋支部は被災地への物資運搬ボランティアを買って出たという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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