2011年07月23日 配信
くらす
7月23日(土)絆(きずな)今宵カンツォーネと共に/御瀧不動尊
御瀧不動尊でカンツォーネと共に
『絆』を確かめ合う
御滝不動尊にて『絆(きずな)今宵カンツォーネと共に』が船橋アートマンライオンズクラブ(梨本三千代会長)主催で18時から開催された。第1部でめぐみさんが北朝鮮に拉致されて30年余、全国で帰国を求めて活動している横田滋、早紀江夫妻が「愛 想い」と題して約1時間の講演。マスコミ報道などで話を聞いた事のある聴衆も夫妻による生の話に、じっと耳を傾けて聞き入った。
第2部では、お寺でのカンツォーネ。このミスマッチと思われる組み合わせ、を集まった聴衆は大いに楽しんだ。歌は船橋女性合唱団を全国大会グランプリに導いたテノール「秋山衛(まもる)」氏。今年74才になるとは思えない声量はマイクなしでも境内中に響き渡った。
イタリア歌曲中心に披露された編成だが、アンコール曲の「約束」では、この日のタイトル『絆』を感じさせる歌声に集まった400人以上は大いに感動した。最後に「故郷」を来場者・スタッフの合唱で幕を閉じた。
「理不尽なことに心痛む日々ですが、一人一人の力、地域の力を信じて・・・・今日の日が皆様の心に刻まれますことを祈ってやみません」と主催の御滝不動尊梨本会長がコメント。
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