2011年03月12日 配信

3/11(金)~3/12(土)東日本大震災/市内の被害状況

東日本を襲った大地震

船橋市内での地震の被害状況とその対策は

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11日(金)武蔵野線西船橋~船橋法典間 電車が緊急停止の為、駅まで歩く利用者

 3/11(金)14:46頃突然の大きな揺れが起こった。三陸沖を震源とするマグニチュード8.8ともいわれる国内観測史上最大の巨大地震が発生。北日本から関東にかけて強い揺れと津波が襲い掛かった。『東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)』と命名されたこの地震は千葉県北西部でも震度6弱を記録。船橋市内でもこの地震による被害が確認されている。

 船橋市の発表によると人的被害は重傷者が1名、軽傷者27名、住宅被害は全壊1棟、一部損壊が2棟。鉄道は7路線が運転見合わせ。停電の被害に至っては若松地区で2,216戸、高瀬町地区197戸、坪井東地区88戸、浜町地区67戸、坪井町地区21戸となっている。(3/12(土)午前7:00現在)

 また、道路や公園などでは地割れやアスファルトの破損などの大きな被害もみられたが12日早朝には市からの委託業者が復旧作業の為活動を開始した。(被害の様子は写真参照)

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アスファルトに亀裂(旭町付近の道路) 早朝から復旧作業に市の指定業者が動く
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飲食店入口 電信柱の揺れに耐え切れず舗装にひずみ
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歩道の縁石 運動公園多目的グラウンド付近
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液状化とみられる状態 グラウンドは土が盛り上がり水浸し
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何気ない地割れの亀裂だが ちょっと覗き込んでも奥が見えないほど深い
   
   

保護者との連絡手段に最新手法

 市内の小中高等学校・特別支援学校や公立・私立保育園での被害は現在のところ報告されておらず、地震発生後、小学校や保育園では保護者からの迎えが来るまで学校・保育園での保護を続けていたという。

 地震発生後しばらくの間、携帯電話や固定電話が回線混雑の為、使用出来ない状況に置かれたが、保護者との連絡用に一斉メールを採用していた一部の小学校では緊急時の児童受け渡しがスムーズに行われていた。

 また、この地震における不安な住民心理を利用し、

「コスモ石油工場勤務の義弟から情報。外出に注意して、肌を露出しないようにしてください!コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので外出の際は傘かカッパなどを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!出来るだけ沢山の方に連絡お願いします。」といった内容の悪質ないたずらメールを小学校の保護者を中心としてチェーンメール送信をするという事件も一部でみられたが、市側の迅速な対応で大きな混乱もなく鎮火された。

 

 また、12日(土)は市民文化ホールで多くの市民が楽しみにしている音楽優秀校の発表会『夢を育む虹のコンサート』が行われる予定だったが中止、市民文化ホールでは目立った混乱もみられなかった。

リアルタイムな対応が迫られる有事に新HPが活躍

 こういったリアルタイムに対応が迫られる事象に対し、今回大いに活躍をしたのが3/1(火)から運用されている船橋市の新HPだ。トップページから必要な情報に素早くアクセスできる利便性と緊急情報がその都度更新され最新の情報を常に取ることができる様になっている。今回のように携帯電話や固定電話などの通信手段が使用できない場合にインターネットを使用した情報の発信が有効であることが証明されたと言えるだろう。

船橋市HP/

http://www.city.funabashi.chiba.jp/index.html

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